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2013年12月28日

■請福酒造1982と首里王1982を飲み比べしてきた!!【泡盛館】

請福酒造さんの 1979 を
泡盛館貯蔵の 海乃邦1977 と
飲み比べをしてみたいな~、なんて
ほのかな夢を描いておりましたら

年数違いではありますが なんと!
1982年の飲み比べをさせて頂けることに。


■請福酒造1982と首里王1982を飲み比べしてきた!!【泡盛館】
31年古酒の会様より 
お味見にとご提供いただきました
請福酒造:1982 40度 720ml と
http://item.rakuten.co.jp/seifuku-awamori/1982/



泡盛館貯蔵 1982年 首里王:瑞泉酒造。
https://awamori.co.jp/?p=947

請福さんの 1982は
飲みなれていた請福さんの味とはまた違っていて
(個人的趣味にて、請福酒造さんの銘柄はひとめぼれを使ってるさっぱり系のを好んで飲んでいましたので)
甕貯蔵のコクのある風味が口に広がり
格別な味となっておりました。

香りがひらくのは 少し時間が必要かなと。

わが泡盛館の四天王のひとつ 首里王も
年数ごとに風味がすこしずつ変化をするあたり
請福酒造さんがおっしゃるように
この変化こそ
沖縄の伝統たる泡盛古酒の醍醐味だと
しみじみと感じております。

瑞泉酒造さんの独特の香ばしい熟成の薫り

やわらかさでいうと
首里王のほうがやわらかく感じましたが

1982は40度なんですよね。
それを考えると 元気のよさが残ってるのは
請福1982ということになるのでしょうか。

泡盛の醍醐味としての
古酒の変化というのは、二者ともまだまだ続き
味の広がり、薫りの開き方など
この先が楽しみな 逸品ではないかと。

そして古酒ほどに薫りをじっくり楽しんで頂きたい。

熟成という時間の中で育った
泡盛の薫りは ほんとに甘く芳醇です。






さて 今年もあと3日。
本年も多大なるご愛顧をありがとうございました。

迎える歳も
皆様に幸多き一年となりますように。



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