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2015年11月01日

■泡盛の日の宴です【泡盛館】

はいたい!!

いよいよ 本日 泡盛の日☆

第21回 泡盛館恒例イベント
泡盛の日の宴in四つ竹久米店
「組踊とオペラの世界」と
「泡盛38年古酒 海乃邦1977」の宴の開催日です(*^▽^*)



※イベントに伴い、本日の営業は16時までの短縮営業とさせていただきます。
 皆様にはご迷惑をおかけいたしますが
 なにとぞ ご理解とご留意のほどお願い申し上げます。


■泡盛の日の宴です【泡盛館】

【本日のエンターテイメントにつきまして】
泡盛館恒例の「泡盛の日の宴」、第21回めの開催となる今回は、趣向をさらに凝らしまして、第一幕を琉球舞踊と組踊の沖縄の誇れる伝統芸能の披露、そして幕間にクラシックのアンサンブルをご観覧いただきます。

第二幕は前回大好評でした、オペラをご鑑賞いただくという内容の濃い演目にて存分に楽しんでいただける内容となっております。



【組踊について】
本日の組踊は「花売之宴」より「猿引きの場」を抜粋しまして上演いたします。組踊「花売之縁」は、高宮城親雲上の作といわれており、組踊りの仲で唯一の人情物語です。



【あらすじ】
首里士族・森川の子(もりかわのしー)は5~6年続いた不幸により生活が苦しくなり、妻の乙樽(うとぅだる)、息子の鶴松(ちぃるまち)を首里の貴族の家に預けて、遠くの大宜味へ田舎くだりをしました。

妻子は生活が次第に良くなったので夫・森川の子を訪ねて大宜味へ向かうこととなりましたが、森川の子を知るものが居らず、なかなか見つからない。
妻子は道中、働き者なのに不運に見舞われた森川の子の境遇を聞く。港に行けば人の従来が多いので消息を知ることができるのではないかと伝え、妻子は港へと向かうことにします。

そこで、一人の花売りに出会い、なんとそれが夫・森川の子だったのですが、森川の子は自分の落ちぶれた姿を恥じて隠れてしまいます。

夫が隠れてしまったため、妻は嫌われたのかと心を痛めながらも、夫を説得して、ようやく親子3人は本当の再会をはたし、仲むつまじく帰っていく、親子愛を描いた物語。

■泡盛の日の宴です【泡盛館】

※猿引の場は、物語の中でも幼い鶴松にとって、道中の旅の疲れを癒すなぐさめのひとときであり、鶴松の子供らしさを表面に現した場面である。



あらすじ。。。かな、、ほぼ物語の全部ですが。。

猿引きの場はそんな中でも ちょっとユーモラスで心の和むワンシーンです。




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